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ビジネスの使命感(管理職補佐社員編3) [ライフプラン]

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前回は(http://salaryman-hiro.blog.so-net.ne.jp/2015-12-01)、報連相の重要性を書いたが、このタイミングで載せたのには理由がある。一般的には、新入社員の時に、基本中の基本として教えられるのであろうが、上位層になると、なぜかこの重要性を忘れてしまうので、あえて、管理職補佐社員の項で載せたのである。

前回も書いたように、管理職や経営層でも報連相は重要で、ステークホルダー(利害関係者:前回ブログを参照願いたい)に対する説明責任や、上位へ行けば行くほど、異動や評価する人事権の決定者が限られてくるので、下世話な言い方をすれば、一人の決定者の思惑(理論的な根拠ではなく、多くは感情で左右される)で、管理職や経営層の将来が決まってしまうことがある。新入社員や中堅層ならば、異動ですむが、管理職や経営層は、その後のキャリアが左右され、下手をすると貶められて、左遷どころか会社を去らなければならないこともあるので、嫌いな上司でも、こまめに報連相することを、この補佐職の段階で学んだほうがいい。

ひとつ、面白い記事を見つけたので、紹介しておきたい。「会社員の最大のリスクは上司」というタイトルで、東京都の中学校で初の民間校長となった藤原和博さんとの対談記事で(写真を見ると、ニュースなどで登場した方なので、見たことのある方がいると思う)、私と全く同感なコメントのため、これまで(あるいはこれからも)他者のコメントを一切紹介しなかったが、一読をお勧めする。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1303/20/news001.html

2015.12.1 藤原和博.jpeg

管理職補佐の役割を担ったらば、マネジメントの予行演習とのマインドをセットし、スムーズ・スピーディで確実に業務を進めることと、組織メンバーの育成の2つに比重を置き、自分自身のスキルや知識の向上を多少ペースダウンしてでも、この2つを学ぶことを説いたが、1つ目の(重要なことなので繰り返すが)、「スムーズ・スピーディで確実に業務を進めること」の、基本・土台となるのは、報連相であることを頭に叩き込んで欲しい。


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