ビジネスの使命感(新人キャリア編1) [ライフプラン]
副業サラリーマンHiroも56歳となり、
副業をはじめた53歳頃の当初は、
お金儲けすることばかりを考えていたが、
ある程度の年収(1000万円超え)を得て
も何か満足せず、いわゆる「世のため人
のため」に成っていないのではないかと、
自分の使命感みたいなものが不足して
いることに気づいた。
サラリーマンとしてキャリアを積んで
いると、この使命感みたいなものは、
時として邪魔になり上司とぶつかる
こともあるが、60歳を前にして思う
ことは、「使命感」を見失うと、
単にお金のために働いている
だけになり、これまで築いてきた
知識・ノウハウ・経験などが、
砂上の楼閣に思えてしまう。
どんな小さなことでも良いので、
自分のビジネスがどのような使命を
持っているのか、常に意識した
ほうが良いと思う。
振り返ってみると、最初の5年間は、
社会人として慣れる(会社内で協力
関係を築く)のに精一杯であり、
ともすると、自分を見失っていた感
がある。
いわゆる「良い子ぶる」「可愛い新人
を演出する」ことに視線を向けて
しまい、どのように社会人として
成長していこうか、などとは考えて
いなかったと思う。
この時代に、将来を見越して、
使命感を持って、キャリアを積む
ことを考えていれば、もっと早く
「ビジネスを立ち上げ=起業し、
成長させ、世のため人のためになる
には、どのようにマインドセットし、
行動していくべきか」がわかり、
時間を浪費することもなかったと思う。
学校を卒業して、最初の5年間。
この時期がいかに大切か、30年近く
経過してから感じようとは、この頃には
思いもしなかったことである。
2015-11-17 17:42
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