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生命保険の見直し [支出削減]

生命保険。 皆さんは、どれくらいの保険に入っておられるだろうか?

どれくらいとは、保障の種類と保険料を指すが、私の場合、

・死亡保障:2件(3000万円+400万円)
・医療保障:3件(入院日額1万円+2千円+3千円)
・遺族保障:1件(恥ずかしながら不明)
・学資保険:2件(18歳到達時満期)

で、都合6件もの保険に加入しており、保険料の総額は月額3万5千円、プラス学資保険が年40万円ほどになる。

以前のブログにも書いたが、これでも、2件の保険を解約し、保険料を約2万円ほど削減したものの、それまでは月額5万2千円ほどの保険料を支払っていた。 

私の場合、30年間加入すると、約2600万円もの保険料である。
生命保険が、住宅ローンに次ぐ出費であると言われるが、改めて認識する方も多いことだろう。


サラリーマン生活を30年ほど続けるなかで、結婚したり子供が生まれたり、親や親類が病気で死亡したりなど、それぞれの節目節目で、保障内容を追加していったあげく、上記でご紹介した内容にふくれあがってしまった。

改めて資産形成を考えたとき、これほどまでの保障が必要なのか、あるいは、在職中は保障されるものの、退職後(特に60歳以降)には保障が切れてしまうものなど、見直しが必要と考え、フィナンシャルプランナーの方に相談してみた。

私の年齢(50歳代前半)では、

・死亡保障が3500万円
・葬儀費用に一人300万円

あとは、医療保障に、どれくらいの保障をつけるかを考慮すればよいとのことであった。

特に気をつけなければならないのが、昨今の死亡原因である「がん・心筋梗塞・脳卒中」に対する備えであるとのこと。

特にがんは、入院期間が短くなる傾向にあり、通院治療が長くなる傾向にあり、また高度先進医療が施される傾向にあるので、これまでの医療保障ではカバーできない保障があるとのことであった。


色々と調べると、「がん」と告知された時点で、保険料が免除になり一時金が支払われるものなど、商品自体が多様化しているので、保険商品の選択が難しい。

進められるままに入ってしまうと、前述の通り、気づかないうちに、大きな支出となってしまうので、注意が必要だ。

加入されている保険商品を洗い出し、それぞれの保険料と保障内容を一覧にまとめて、無駄な支出を省くことで、スーパーのチラシを見て節約するよりも、大きな支出削減を図ることができる。
タグ:生命保険
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